本日は、市の施設にて、3歳未満の子がほとんどの活動。20組程の人数でとてもにぎやかでした。

伝えるために「見せる」

活動において、指導者側の重要な役割は「提示・説明」していくことです。

そして、それが長すぎても短すぎてもいけません。必要なだけをスパッと伝えていきます。

 

それが、大人相手だけならまだしも、子どもも含まれるとなると、提示の仕方は技術が必要になってきます。

親子リトミックでの提示について

本日の活動、とても大人数の中で行いましたが、何より最初の提示で意識していったのは「見せる」こと。

楽器の活動であれば「楽器自体」をまず見せます。

 

そうする事で、大人も子どもも「あれをやるのね」と見通しがつきます。

活動の最初は子どもが散らないためにも注意を引く必要があるのですが、見せる事でそれを解決できます(もちろん個人差あり)。

 

子どもが言葉が分かるのは言葉を扱えてから

子どもに提示・説明、といった場面は生活の中でもたくさん出てきます。

3歳未満の子に対して、どのように伝えていくべきか?

「〜しなさい」「〜だから〜で〜でしょ」と言葉で伝えても子どもが理解するのは難しいです。

それもそのはず、言葉が上手ではない段階で言葉は理解できません。

それなので、実際に働きかける事が、この年齢の鉄則となっていきます。

直接「見せる」「聞かせる」「身体を向けさせ気づかせる」ということです。

 

 

以下、似たような過去記事です。

「わかりあい」と「わかちあい」

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