誰でも「怒られるよりも」「褒められる」の方が気持がいいはずです。

 

ところで、普段みなさんは子どもを「褒める」という事をしていますか?
ただ、「褒める」といってもそこには技術があったりします。

褒めるためには「行動」に注目すべき!

 

つなごう医療 中日メディカルサイト | 発達障害、等身大の理解を 啓発プログラムで親を支援

 

リンク先の記事では、発達障害と診断された子や育てにくさを感じる子をもつ親の取り組み支援が紹介されています。

 

ここでの取り組み例が、とても参考になります。以下、記事内より抜粋。

 

 

(中略)大切なのは「形容詞を動詞にしていくこと」。「明るい」ではなく「明るくてよく笑う」。「ピーマンが嫌い」ではなく「ピーマンが嫌いで食べようとしない」などと、行動を見る練習をすることが理解の第一歩だ。

行動の問題点がはっきりすれば、そこから改善の取り組みを考えていく。「苦手なこと」の中から「努力している部分」に注目し、ほめることで「いいところ」に変わっていく−という好循環をつくるのが目的だ。学校の教師などに子どもの問題を伝える際にも役立つ。

 

行動で見ていく、というところがポイントです。そうすることで、子どもを「主観」から「客観」でも判断していく視線を持つことができます。

 

リトミック講師として思うこと

活動を通して、子どもを「褒める」という場面は必ず出てきます。それは、こちらが本当に「スゴイ!」と思った時、もう一つは子どもを動かしていくために、です。

 

後者は、子ども個人の行動を見ていき一部分に注目していきます。そして、それがその子や周りに影響を与えるように「褒め」を言葉にしていきます。

 

そうすることで、褒められた本人が周りへのモデルとなり、結果全体に影響し活発になっていくのです。もちろん褒められた本人は得意満面です。

 

ただ、こうした事は何でもかんでも褒めればいいわけではありません。キチンと「◯◯くんの、◯◯なところが上手だね」というように根拠を示さなければいけません。

 

そのためには、上記リンク先の記事のように「行動を見ていく」といったことが必要になります。

 

なんにせよ、子どもは怒られるより褒められる方が「やる気」になります。子どもが自分から努力していけるような声掛けを心がけたいものです。

 

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