
この時期(年末)、特に欠かせないものとして「幅広い年齢に対応できるもの」があると活動がスムーズになります。私の場合、「パネルシアター」がそれにあたります。
年末、というより「小学校が長期休みの時期全て」に当てはまると思います。
年度末にパネルシアターが有効な理由
児童館でのリトミックは、年齢ごとに分けられた児童館プログラムの一環となっていることが多いです。
大まかに、
・0歳児
・1.2歳児
・3歳児
といったところです。とはいえ、この時期は年齢の境目があいまいになることがあります。
参加する子どもの年齢が、上にも下にも該当しそうだったり、兄や姉が幼稚園で早帰り、または園自体がお休みだったりして一緒に参加する場合があります。
それなので、傾向として年齢の幅が普段より大きくなる活動になりがちです。
そうすると、どの年齢に内容の比重をかけるか?といった問題が出てきます。
そこで、「パネルシアタ」があると、大体の年齢をカバーできる時間を設けることが出来るので、活動をまとめやすくなります。
もちろん「パネルシアター」の内容は吟味する必要があります。具体的には、
・大きい絵
・歌で進めていくもの
・繰り返しの多い内容
だと、年齢の低い子でも興味を持ちやすくなります。
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