毎月、東北の保育園へ向かう度に気になっていたこと。それは、「新幹線の清掃」についてです。

発車時刻より、少し早めに列車が入線。こちらが乗り込むより先に、清掃が入るのですが、その手際の良さに、つい見とれてしまいます。

そんな「新幹線の清掃」を担っている人達の本が出ていました。

「ちょっといい」ことを積み上げ仕事を素晴らしいものにする

この本は、自己啓発本にあるような「お手本」が羅列されているわけではありません。

「エンジェル・リポート」という、現場内でスタッフ同士が確認できる、「よい出来事の報告書」を元に綴られています。

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一つひとつは小さいけれど、清掃の現場で起きている「ちょっと素敵な話」の数々。そこには、仕事とは何か、働くとは何か、そして経営とは何かを改めて考える大きなヒントが詰まっているような気がしました。

実際の現場の出来事、その現場の人の考え。

大げさな、非現実的な出来事は全くありません。現場の日常が、あるだけです。

しかし、そこで個人個人が考えている事というのが、もしかすると仕事に対して自分が気が付かなかった気持ち、忘れていた気持ちがあるかもしれません。

一人ひとりが思い、それが集団を動かし、会社を動かし一つの「プライド」になる。

地味ながら、それを楽しみながら仕事を変えていく。

なんだか、良い「在り方」がとても参考になる本です。