「イス」=「座る」といったイメージは容易なはず。これは、目で見てパッとイメージできることですよね?

リトミックの修行中に先生からのアドバイスで「人間が普段頼っている感覚は、視覚が8割で聴覚が2割」というものがあります。

つまり、それだけ「聴く」ということは気を向けないといけないのですが、このことは「子どもを教える」という立場ではとても重要になってきます。

「見える」とは「見通し」が持てる、ということ

「視覚が8割」というと、それだけ「視覚情報が優位」といえます。このことは活動をスムーズに進める上で重要なことです。

なぜなら活動を進めるということは、子どもに活動の流れを示す必要があり、それを言葉だけで説明しようとすると「聴覚は2割」ということで十分に伝わらない、といえるからです。

つまり、「8割」の「視覚」に訴えていくことが、活動のスムーズな流れにつながってきます。

そのためのポイントとしては、

 

「次に何をするのか?」を見えるようにする

 

ということが重要でしょう。

例えば、動きの説明も、言葉で長々と伝えるより(もし伝えるなら短く)動いて見せた方が早いです。

また、物を見せた方が「次はコレをやるのか」と見通しが持てることになり、子どもは心の準備をすることになります。

image

※写真は、先日見学にいらしてくださった江上さんが撮ってくれました。

絵だったり、こちらの動き例などは、子ども達への活動の「見通し」を持たせることになります。このことを意識して指導案を立てていくと、実際の現場でもいつもよりスムーズにいくはずです。