親子リトミック時の「声掛け」について。

「楽しい!」を、より実感するための大原則

親子リトミックでは、その子どもの年齢にもよりますが(ここでは0歳児から2歳児くらいを想定して話を進めます)基本的には保護者である「大人」が率先して動いていくことになります。

もちろん、子ども自身が積極的に動いていくこともあります。

しかし、大人が「やっていること」を模倣して自分のものにしていく、そういった学び(極端な言い方ですが)の時期でもあります。

とにかく、大人側が動いて、やって見せて、聴かせて、働きかけて…、子どもに音楽を感じさせていくことが必要になってきます。

0歳児と2歳児では、当然やれることは違いますが、「関わりを持つ」という点では共通しており大原則でもあります。

この「関わり」の部分を上手にしていけることで、親子リトミック(に限らず親子での遊びずべて)は何倍にも楽しめるものになっていきます。

子どもの気持ちに沿った声掛けをする

子どもとの関わりを持つには、当然子どもと向き合うことになります。

しかし、子どもが常に大人側へ興味を向けてくれるとは限りません。

そのために、「声掛け」をしていくことになります。

その時の上手な声掛けの仕方として、子どもの「気持ち」に沿った声掛けをしていく必要があります。

それは、子どもが「出来た!」となっているところだったり、触れ合い遊びなどでは盛り上がりがピークに達しているとき(例えば歌の最後にポーズだったりコチョコチョといった部分)だったり。

「面白かったね〜」「楽しかったね〜」「びっくりしたね〜」と「どんな感じだったか?」を短く言うことがポイントです。

もちろん、顔を見て言うことが大切です。

こうした関わりを持つことで共感性を持っていき、「一緒に遊ぶと楽しいのか!」子どもが感じられるようになっていくと、活動をもっと楽しめるようになっていきます。

講師側の声掛けについて、個別にも全体にも配慮が必要

こうした声掛けは、親子リトミックであれば保護者であるお母さんやお父さんが行うのが一番よいです。

そして、講師側も保護者や子どもに対して「◯◯だったね〜」と全体に声をかけるとよいです。

要は、「こういう言い方が良いのか」と保護者にもにモデルを示すのです。

こうした大人の働きかけで場を良い雰囲気にもっていければ、活動はよりいっそう弾んでいけるでしょう。

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