先日、「異年齢での活動について」といったご質問をメールで頂きました。

異年齢での活動では、それぞれ子どもの年齢によって姿が変わってくるため、非常に設定しにくい部分があります。

私も以前同じように悩んでいた内容で、改めて自分がどうやっていっていったか?振り返る良い機会になりました。

同じようにこうした内容でお悩みの方がおりましたらご参考にしていただければ、と思い頂いた質問メールのやり取りから、私の返答部分について抜粋します。

異年齢クラスでは子どもの姿から設定を考えていく

・異年齢では①2〜3歳児の混合、②3〜5歳児の混合、で子どもの姿が大きく違います。

・①の場合、まだまだ個人個人が自分のやりたいことに気が向いていく年齢層なので、「みんなと一緒に楽しめる」ということがポイントになってきます。また、概念的だったり課題的なことではなく、とにかく身体を動かす!という事を楽しめる時期です。

スポンサードリンク

・②の場合、身体面もそうですが知的面で大きく差が出てきます。ものすごく大雑把な言い方をすると、3歳児は上記のように身体を動かすことが楽しめて、4歳・5歳になるにつれて考える事を楽しめるようになってきます。

それなので活動内容を下の子達に合わせると、上の子達はすぐに飽きてしまい、上の子達に合わせると下の子達は理解出来ずちんぷんかんぷんになってしまいます。

・ただ、クラスが全くの新規という場合は、何より活動の流れを定着させていく必要があります。
身体を動かす、動物のイメージ活動、などはどの年齢層でも共通して楽しめる内容なので、導入としてこれらを含めたテーマの活動を行うと良いでしょう。そして、どちらの場合もクラスの年齢層が多い方に合わせていくことが無難です。