運動会でのリトミックを終えて、改めて自分の行っているリトミック活動について考えています。

以下、自分用のメモのようなものです。

「集団での遊び」としてリトミックを使うと「音楽」が遊びのルールになる

本来、リトミックは音楽を学ぶための音楽教育。保育園でそれを行うには、ニーズとして少ない、と感じられました。もともと保育士だった私の考えもあるのですが、それよりも「話を聞けること」「活動に集中してみること」「友達と上手に関わること」といった社会性の部分にアプローチすべき、と思いました。

「遊び」には、考えること、身体を動かすこと、他人と関わること、など生きていく上で必要な要素を経験する機会があります。

リトミックを「遊び」として行うことで、社会性の部分をフォローしていけるのでは?

例えば、「鬼ごっこ」には、
・逃げる役
・追いかける役(鬼役)
・鬼がタッチしたら交代

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といったルールがあり、それらが枠として機能して、その中で同じことを共有して遊べます。

リトミックでは「音楽」をルールとして使えます。音楽が変わったら動きを変えたり、反応したり…。リトミックでの「遊び」は音楽があることで枠が作られるのだと思います。

 

遊びに必要な「自発性」

遊ぶ、ということは「自分から」関わっていくから楽しめるのだと思います。強制されては楽しめるものも楽しめません。

リトミックの中では、ルールを指導者が最低限の用意をし、また適宜フォローをしていきます。しかし、大半の部分は、その中で子ども達が「自分で」関わっていき遊んでいくことになります。

それなので、リトミック講師としての使命は、子どもを遊ばせるための「枠」と「ヒント」を提供しつつ、あとはそっと見守る「黒子」であるべきなのだと思います。