子ども達を集めるには「具体的に」示した方が良い

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集める、とは活動内において重要な事柄です。

 

集まる「場所」を示す

例えば、活動中に子どもを集める際にどんな声かけをしますか?

「こっちにきてください」「集まってー」「先生の方にきてください」など色々な声かけをするかと思います。

しかし、「ここに集まってください」と言われて子どもが思う事は「ここってどこ?」ということです。

もちろん、子どもによっては大人側の意図を理解して動ける子もいるでしょうが、それが全員とはいきません。

それなので、子どもを集める際には具体的な場所を示さなければいけません。

それも、言葉よりも視覚に訴えたほうが伝わります。

指差しで「このへん」という場所を示すのも一つの方法です。

この方法だと、こちらはピアノなど楽器を演奏していた場所から指示を出すことができます。

ただ、それは活動に慣れた子ども達だからこそ出来ることなので具体的な指示ではありません。

一番、具体的な方法は、こちらが集まって欲しい場所に行き、「ここ」と身振り手振りで見せる事です。

活動に慣れないうちや、年齢の低い子ども達の場合は必ずこのように具体的に示していくようにします。

集めたら一歩下がる

こちらが集まってほしい場所に立ち「ここに集まってください」というと、子ども達は一斉に群がってきます。

すると、我先にと向かってくる子が必ずおり、必ずこちらの足元にくっつくようにして座ります。

それを見た子は「自分も」と同じようにして集まり始めます。

このように、指導者が場の中に入ると子ども達の遊びになりやすい傾向があります(少なくとも私の経験上)。

しかしその状態では、次の活動の提示など出来ません。

そこで、子どもが全員集まったところで大きく一歩(実際には2〜3歩)退くようにして距離を保つようにします。

それなので、こちらが集まって欲しい場所に立つ場合、あらかじめ最後に一歩退くことを想定した場所に立つようにします。

次回は様々な「集まり方」についてお伝えします。

 

【リトミックの指導方法】子どもを「集める」技術3

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