場面別で使える「子どもを集める方法」について

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集める、とは活動内において重要な事柄です。

 

色々な集まり方

集まり方には「次の活動」のためでもあります。

いちいち子ども達を集め直していたり、場所を移動させていては時間がもったいない上に子ども達が飽き始めてしまう可能性があります。

そのようなリスクは避けるべきです。

そこで、次の活動がどのように動くか?で集まり方を変えていき、流れをスムーズにしていきます。

輪になって集まる

次の活動が「物を使う」場合に有効な集まり方です。

こちらが子ども達の輪の中に入ることで、物を見せたり説明したりといったことが全員にとって等しい距離で示すことができます。

円の中心にいるので、同じ方向だけ向いているわけにはいきませんので、こちらはクルクル回りながら全員に示す必要はあります。

物を配るにも順番に配っていけるので、渡しそびれで時間をロスする、といったことが少なくなります。

集まる方法として、全員で手を繋ぐ→輪になったら手を離す→座る、の順で出来ます。

ただ、この集まり方が出来るのは私の経験上、4歳児以上でないと難しいです。

また、3歳児では手を繋いだまま輪を維持することが難しいです(わざと引っ張ったり動くことをするのが楽しくなってしまう)。

様子を見て、こちらも一緒に入って手を繋ぐのも良いでしょう。

壁際に集まる

次の活動で、こちらが動いて見せる、などの例を見せる際に有効な集まり方です。

集まり方としては、壁際を指さし「ここに集まります」「壁ぺったんで集まります」と言えばよいでしょう。

この場合、子どもが密集して集まるので子ども同士のトラブルが出ることが多いです。

トラブルになりそうな様子を先取りして、「まあまあ、このくらい空けて座ってみよう」と介入していく必要があります。

列になって集まる

例えば、合奏のような定位置が必要な場合に使われる集まり方です。

こちらが列になる起点に立って、列の方向に腕を伸ばし「ここに並びます」と示します。

予想される子ども達のトラブルとしては、並び順をめぐってのケンカが始まることがあります。

人数が多い場合は一気に全員を集めようとせず、「ここからここまでの人は並んでください」というように、こちらが人数を区切って少しずつ並ばせていく方が良いです。

また、ある程度年齢が上であれば、複数の子を先頭に決めて複数列を示すことも可能です。

次回は子ども達に「いかにわかりやすい」伝え方をするか?という内容をお伝えします。

【リトミックの指導方法】分かりやすい提示は「モデルを示す」1

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