「何だろう!?」と思わせることが子どもを惹きつけます

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スカーフや楽器といった物を使った活動での、より子どもの興味や集中を引き出す方法です。

 

「じらし」が子どもの興味をひきつける

物を使った活動は、子どもにとって非常に楽しみな活動になります。

しかし、ここで淡々と物を渡して活動を進めても子どもは好き勝手に遊ぶだけで、そこから活動に持っていくことは難しくなります。

「物を出す」という場面が子どもの興味や集中がこちらに向くピークといえます。

この瞬間を上手に活用することで、その後の活動が大きく変わってきます。

では、どのように「出す」のか?それは「じらすこと」がポイントになります。

子どもを集めて、次の活動に移る場面。

「さあ、先生はこんなものを持ってきました。」

例えば、このように物は隠したまま伝えるだけで「なになに!?」と子どもの注目が集まります。

その際、そのまま出して見せるのではなく、背中の後ろに隠して一瞬だけチラッと見せることを繰り返すと、「◯◯かな??」「わかった◯◯だ!」と、それだけで子どもの興味は最高潮を迎えます。

例えば音の鳴る楽器だったら、見せずに音だけを聴かせたりすることも「じらし」になります。

このように「興味」が高まっているということは、活動に対して集中していることになります。

それなので、「何をやるか?」といった活動の提示がしやすくなります。

いかに、こういった状態に持っていくか?「じらし」がそれを可能にします。

一回だけ使用できる、注目を集める裏ワザ

「じらし」が子どもの興味や集中を集める、ということを利用した裏ワザです。

子ども達が騒ぎすぎて収集がつかない!

そんな場面に有効な一回限りの技です。

騒いでいる子ども達の前で、ズボンのポケットに手を入れましょう。

その時「あれ?おかしいな?」という仕草を大げさにすることがポイントです。

しばらくすると、何人かの子ども達がこちらの様子に気が付きます。

半分くらいの子が「なになに?」と興味を向け始めたら、「あれ!?アレ!?」と大げさに声をあげます。

だんだん小声にしていき「…あった!」と言います。ここで子どもの興味は最高潮です。

「見たい?…じゃあ座って…」と伝え、全員が座った所で…。

「何もありませんが」と伝え、そのまま次の活動へ切り込んで行きます。

言ってみれば騙しているようなものなのですが、騒ぎがどうにもならない場合に有効です。

次回は物や楽器の「上手な配布の仕方」についてお伝えします。

 

【リトミックの指導方法】物を使った活動での提示の仕方2

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