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リトミックで物を使う場合、子どもの行動を予測しておくことが必要

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スカーフや楽器といった物を使った活動での、より子どもの興味や集中を引き出す方法です。

 

物の配布方法は活動内容によって変えていく

以前、物の準備は「使う順番で並べておくとよい」といった記事を公開したこともありましたが、活動内容によってはその限りではありません。

例えば、子どもを輪の状態でフロア真ん中に集める→子どもの輪の中で活動の提示、とします。

その場合、活動の提示してから、物を配布するのにわざわざピアノまで戻るのは時間のロスだったりするかもしれません。

最初からフロアの真ん中へ行くことが分かっているのなら、予めその近くに置いておく、または最初から手にしている方が効率的な場合があります。

配布方法のあれこれ

人数が少ない場合は、こちらが一人ひとりに物を手渡していってもよいのですが、大人数の場合は時間がかかります。

既に手渡されている子と、これから手渡される子のどちらも「次の活動」まで空白の時間ができることになります。

この空白の時間は、子どもの集中を恐ろしく無くしてしまい最悪の場合、収集がつかない騒ぎになります。

なるべく、こうした空白の時間を作らないためにも配布方法を考慮していく必要があります。

人数が多い場合、箱(カゴなどでも可)に入れて「取りに来てください」とした方が配布は早く完了します。

その場合、注意すべき点は、箱が一つだと一気に人数が集中するためトラブルの元になることです。

人数が多いときは箱を複数用意して、それぞれを離して設置するとスムーズにいき安いです。

物を持った状態の子どもは「聞けない」

物を持った状態にある子どもは、興味集中が全て物に行っているのでその後の指示が入りにくくなっています。

活動中に指示を加える場面がある場合は、一度回収して子ども達を手ぶらの状態にしなければなりません。

上記のように箱で「取りに来てください」と活動を始めていたら、「一度戻しましょう」と声をかければ良いです。

年齢が低いほど、物を手に持っていると話は入りにくくなります。

5歳児くらいであれば、「下に(床に)置いて下さい。」という指示を理解してもらえるので、短時間の活動提示であれば話を済ますこともできます。

次回は物を使う際、子どもへ伝えるべき事柄についてお伝えします。

 

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