「見せる」ことで提示はより具体的になる!

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子どもに「伝える」ためには、ただ話をするだけでは十分ではありません。

 

身振り手振りを加えることで話が具体的になる

そもそも、子どもは大人ほど言葉を理解できるわけではありません。

そして、大人は意外と子どもに指示を出す時に(子どもにとって)難しい言葉を使っていたりします。

指示提示では、いかに子どもがわかりそうな言葉、表現で話していくか?ということが大前提になります。

そもそも伝わらなければ何も起こりません。

それに加えて身振り手振りを加えるとより効果的です。

人間は外界に対して、自分が使っている感覚は「視覚が8割、聴覚が2割」だそうです(あるリトミックの師匠より)。

となると、身振り手振りで示した方がより伝わりやすいはずです。

動きを示す、空間を示すための指示

動きなどは、こちらが動けばそれがそのまま身振り手振りで視覚に訴えることになります。

集まる場所、進む方向といった空間に関しては、人差し指で大きくグルっと「ここ」と示します。

進む方向などは、「こっちに進みましょう」と方向を指さします。

もし、演奏中などでリアルタイムに指示を出す場合は、楽器にもよりますが手は離せません(ピアノであれば左手でベースを弾きながら右手で示す、ということが出来ますが)。

そうした場合は言葉のみの指示になるのですが、「ピアノの前に集まって」「もっと壁の方まで歩いて」「◯◯は触らないで」と、なるべくイメージしやすい具体的な指示にしていきます。

次回は、活動の組み立て方についてお伝えします。

 

【リトミックの指導方法】活動の組み立て方はスモールステップで行う1

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