活動の組み方にちょっとした工夫を入れていく!

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小さい目標が重なって一つの活動としていきます。

 

活動を発展させるタイミングは8割が出来ていたら

スモールステップで組んだ活動は、進むごとに難易度が上がる、つまり発展させていくことになります。

この発展のタイミングは早くても遅くてもいけません。

早ければ、理解が出来ていない子が取り残されてその子は活動に興味を示さなくなります。

遅ければ、理解の早い子が飽き始めてしまいます。

適切な発展のタイミングは「全体の8割が出来ている」と思われた時です。

集団で行っている場合は、全員が出来るようになるのを待っていることは難しいです。

しかし、8割の子が出来ていればその子達がモデルとなり「集団」の力が作用します。

そうすると、2割の子はモデルを頼りに流れに追いついていくことが出来ます。

反対に8割の子どもが出来ない場合は、その活動は無理があるとして止めることも必要です。

完璧を目指さない

ちょっと矛盾しますが、8割の子が出来るまで!と躍起になる必要はありません。

完璧を目指さず「まあ、半分くらいの子が出来ればオッケー」と望む場合の方が良かったりもします。

活動を進める上で一番大切なのは「子ども達が楽しめること」です。

いくらこちらが立てた目標が崇高なもので、大人の事情で絶対にその日にクリアしなければいけないとしても、そんなものは子どもにとっては知ったこっちゃありません。

何より「つまらない」と感じたら、子どもは乗ってくれません。

目標か子どもか、どちらを優先するかはその時の状況で判断していけばよいです。

視線を変えていくことで「飽き」を回避する

いくら活動をスモールステップで組んだからといって、子どもが飽きることなく活動を進められるかといえば、そんなことはありません。

5つに分けた活動が全て同じようなものでは、結局一つの活動を続けているようなものです。

そこで、子どもの「視線」を変えていくことを意識して活動を組みます。

例えば、

 

  • 1番目の活動はフロアの真ん中で動いた。
  • 2つ目は反対方向に動いた。
  • 3つ目は活動の説明を聞く際に壁際に並んだ。

 

 

というように、やっていることは同じでも、その時の子どもの場所や空間、方向を変えていくのです。

それだけで、活動の新鮮さが感じられ「飽き」を感じさせないようにしていけます。

次回は子どもを活動に誘う方法、こちらの心構えについてお伝えします

 

【リトミックの指導方法】活動の組み立て方はスモールステップで行う3

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