
kindle本、2冊目出版のお知らせ
今回の本は「ピアノ」に関する本です。
タイトルは「ピアノを両手で簡単に弾く方法」です。その名の通り、ピアノを弾く際のヒントをお伝えしております。
kindle Unlimitedでは無料です!
「ピアノが苦手」「仕事の関係で求められているけど辛い」「もっと楽に弾きたい」
そういった、幼稚園や保育園の先生に読んでいただきたい本です。
なぜなら、この本は【ピアノがまったく弾けない保育士だった自分】に向けて書いたつもりだからです。
ピアノ=難しい、という常識は簡単に壊せる!
私は、今ではあちこちでピアノを弾いていますが、かつて「行事で弾くことが憂鬱」というピアノの弾けない保育士でした。
その後、リトミックを学び始めるのですが、音大出身の受講生たちが難なくピアノをこなす中、私は「全く」弾けず情けない思いをしていました。
しかし現在。
よく、「何歳の頃からピアノを弾いているんですか?」と聞かれますが、大人になってから始めた
ものです。
とても遅い時期からピアノを始めたにも関わらず、側から聴いてたら、なんとか形になっているようです。
それは、もちろん10年以上弾いているという「経験」もありますが、何よりも【本質の部分のみ】を弾いているから形になって聴こえているのだと思います。
ピアノを上手に弾ける、というと両手全ての指を駆使して動かし弾きまくっているというイメージが強いかもしれません。
また、ピアノを弾くには、そういった「難しいことをしなければいけない」というイメージがあるかもしれません。
しかし、「難しいこと」は演奏家といったプロに求められることです。幼稚園、保育園の先生に求められることではありません(上手いに越したことはありませんが)。
ピアノはたくさん鍵盤を持っています。しかし、全部使う必要はありません。
音楽を構成する要素というのは、案外シンプルにしていくことができます。「それのみ」を弾くことにすれば、案外ピアノは両手でも簡単に弾くことが出来ます。
この本では、そのための方法をお伝えしていきます。
「子ども達の前でピアノを弾いて一緒に歌いたい、楽しみたい!」
「新しい時期に向けて得意なことを増やしたい!」
「自分自身が楽しむためにピアノに挑戦したい!」
この本が、ピアノを弾くことの楽しさを知る「第一歩」となれれば幸いです。