・リトミック活動においてのイメージの意味

幼児のリトミック活動では「イメージ活動」に重きをおきます。というより、9割がこの活動内容となります。

 

「お散歩に歩いて行こう」「車に乗って走ろう」「動物が出てきました…○○になってみよう」などなど、最小限の言葉でイメージを持たせ、音楽を以って活動は展開していきます。

 

子どもが知っている、イメージできる事を題材にすることで最大限に興味を引き出せますし、そこから活動全体に弾みがついていきます。また、少なからず「想像力」への刺激にもなっているのではないでしょうか。

・音楽のイメージ

リトミックが面白いのは、音楽を自らのイメージで身体を用い、具現化する所にあると思います。

 

所謂「リズムあそび」で見られるような(少なくとも私は、ですが)「ぞうさんになるよ~ホラ腕を伸ばしてパオーン(BGMぞうさん)」といったものでは、画一的な動きになりがちですが、例えば自分の行うリトミックでは、「あ!ぞうさんだ!」とイメージだけを提示し、あとは即興音楽で進めます。すると、動き方を指示されていない子どもたちは、思い思いの動きをしていきます。

 

子どものイメージを優先させる事で、活動は子どもの興味主体で弾んでいきます。それなので、リトミックではいかにイメージをさせるか?といったことを重要視していくことになるのです。