
準備には、様々な段階があると思います。直前の準備から何年にも渡る準備まで。どの段階とはいえ、先に目的・目標があって行うものです。何でもかんでも、行き当たりばったりでは物事は進みませんよね?(時には必要かもしれませんが)
リトミックにおける準備
活動を行う当日から遡ると、
・前日に指導案の確認
・必要な道具の確認
・必要な道具の確認
ぐらいでしょうか。荷物をカバンに詰めていると小学校の頃を思い出します。
そしてそこに至るまでに、
・指導案作成
・教材作成
・教材作成
さらに、そこに至るまでに
・回ごとの目標
・年間の計画、目標
・年間の計画、目標
と広がっていきます。本来の時系列でいくとここで述べた順序は逆ですね。年間→当日の流れになります。
こうしていくと、一回の活動に含まれる意味が大きく変わっていきます。そしてそこに至るまでのプロセスも大切な意味付けがされます。
準備をすることは、未来に備えること
以上は、継続的に行っていくリトミックでの話になりますが、例えば単発での活動にも、こういった過程は含まれます。ゴールを設定して、じゃあそこに至るまでどうしようか?という準備(活動)の積み上げ方です。
その準備を怠れば、当然ゴールには辿り着きづらくなります。それなので、いかに未来に対応できるか、出来るようになるか、は準備にかかっていると言えるでしょう。
備えあれば何とやら、です。