いきなりエンディングから始まる映画が存在するのかは知ったことでは無いが、あるとしたらそれは味気ないモノだろう。導入があって展開し、結びとしてのエンディングだから締まるのだと言える。
物事も、きっかけがあるから成り立つ。リトミックのような理論も同様で、成り立ちがあり、方法が確立され受け継がれている。現在行われているリトミックが、どういった扱い(特に日本においては)をされているかはさておき、どういった姿になっていようと、そこには考案者(というか創始者というべきか)の理念である「基礎」が存在する。
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