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リトミック指導案-hibikina

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あなたの才能を子ども達のために使いませんか?

子どもたちとリトミックの時間を過ごすことは、本当に楽しいひとときです。
しかし、誰でもリトミックで素晴らしい時間を過ごせるわけではありません。

○○でリトミックの勉強をした、資格を取った。

でも、実践で上手くいかない。

こういうことは、よくある話です。
なぜなら、リトミックが上手くいかないのは、自分で考えずに「ただ教科書通りに進めようとする」からです。

リトミックを学ぶなら必要な事だけに集中しましょう!

リトミック活動に必要なのは、資格ではなく「本当に子どもが必要としていること」です。例えば、よくある「お散歩をしましょう」という音楽に合わせて動く活動ひとつとっても、

「なぜ行うのか?」という指導の目的

「どう提示するか?」という指導方法

「どう音楽を使うか?」という演奏方法

「それは子どもに適しているか?」という子どもの心理発達の知識や理解

などなどたくさんのことをが知っていなければいけません。

自己紹介

 こんにちは。リトミック講師の藤原大輔です。私はリトミック講師をしております。これまで保育園を中心に、様々な現場でリトミックを教えてきました。0歳児の親子リトミックから学童で小学生向けのもの、10年以上そして今でも現役で現場に立っています。
 過去の経歴をお話すると、私はもともと保育士だったのですが、そこからリトミック講師に転身しダルクローズ協会のエレメンタリーという資格を取り、リトミックに邁進していこうとしていました。
 しかしそこから、リトミックは続けつつも障がいをもつ子どもと関わるお仕事を中心としていきました。乳幼児期の発達が気になるお子さんの遊びのグループリーダーをしたり、障がいをもつ小中・高生の子ども達、はたまた成人の人たちと関わったりして療育の現場に携わっていました。
 その経験から心理士の国家資格である公認心理師を取得し、現在では音楽療法の現場にも関わっております。今では、もう本当に様々な様子、そして年齢の子どもと関わっており、その道のプロフェッショナルだと自負しております。

リトミックが上手くいかない…

 今でこそ、どんな現場でもリトミックの活動を行えますが、最初は試行錯誤の連続でした。ピアノも弾けない保育士をしていた頃、リトミックの国際的な組織であるダルクローズ協会に入り、レッスンを受けるようになりました。当時、本当にのめり込んで給料の半分以上をレッスン代につぎ込み、お恥ずかしいのですが牛丼の並盛を注文することすら躊躇するくらいお金がありませんでした。とにかく、リトミックの勉強に集中して取り組み、資格を取得しました。

晴れて資格を取得した後の、私のリトミックですが、それはもう散々でした。

 この時とても痛感したのですが、学校で学んだことは現場が求めていることとは限らない、ということです。つまり、自分が正しいと思っていたやり方がまったく受け入れられなかったのです。これには本当に打ちのめされました。自分が資格取得のために費やした時間やお金は何だったのか、と。
 しかし、それは資格が悪いわけでもなく、もちろん教えてもらっていたところが間違っていたわけではありません。「実際に現場で必要なこと」というものは別にあり、それに気がついていかなければいけない、ということです。資格をとったことで頭でっかちになってたのかもしれません。


リトミックに「必要なこと」を知らなければいけない

 実際に現場に出ていくと、気がつくことは本当にたくさんありました。挙げてみると、キリが無いのですが、とにかく出てくる問題を一つずつ試行錯誤し解決していきました。そうするうちに、だんだんと活動に手応えを感じられるように、そして「今、何のために」行っているのか自分の意識もクリアになっていきました。
 活動の質も上がり、毎回子ども達から「次はいつ?」と聞かれるようになりました。もちろんモチベーションだって上がります。今では、本当に子ども達と関わることが楽しく、リトミックで遊んでいるだけなのにお仕事として、お金を頂いてしまって良いのだろうか?と感じるほどになっています。

リトミックを教えることが私のライフワークになっています。


リトミックに必要な3つのこと

 結局のところ、リトミックの活動を行うには、たった3つのスキルを身につければよいのです。これを、自分の目的に合わせて身につけさえすれば、自分だけの「オリジナルの」リトミック活動だって出来てしまいます。
 もちろん最初は「どうやって?」戸惑うでしょう。しかし、きちんと順序立てて「自分から」学ぼうとしていけば誰でも身につけることができます。

ピアノで自由に音楽を演奏するための「即興演奏」

子どもの事を確実に理解し信頼関係を育てるための「指導方法」

あなたの才能や個性を最大限に活かしていくための「指導案作成方法」

hibikinaオンラインコース

 私は、試行錯誤から生まれた自分の経験を、長い時間かけてまとめていきました。それを、【hibikinaオンラインコース】としてUdemy上で提供いたします。hibikinaオンラインコースは、あなたがリトミックを子どもに提供するために必要なことを全て具体的に説明したものになります。


このコースを受講することで、あなたは次のような状態になります。

  • リトミックの全体像がわかる
  • 自分の行いたいリトミック活動の作り方がわかる
  • リトミックのためのピアノが弾ける
  • 子どもとの関わり方、教え方がわかる指導者としてのあるべき姿になれる

 これまで、リトミックをどこかで学んできたが疑問がある方、まったくの初心者の方はこのコースを受講してみてください。リトミックを成功させるためのノウハウを、すべて1ステップずつ学ぶことが出来ます。

3歳児~5歳児までの年間通しで使用できる指導案を詳細な解説、指導例や演奏例付きで学べます。
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最後によくある質問と、その回答をまとめておきます。

Q. リトミックを教えるには資格が必要だと思います。だから学校、教室に通わなければいけないのでは?

A. これは完全に間違いです。リトミックの仕事をする上で資格は必須ではありません。なぜなら、世にあるリトミックの資格というものは民間資格だからです。もしこれが国家資格であれば話は別です。現場からもちろん求められるでしょうし、無資格での仕事は法に触れることになるでしょう。

しかし、結局は民間資格、業界資格なのです。リトミックの資格は「きちんと勉強をしました」という証明書のようなものです。リトミックを知らない人からするとたいして興味も持たれないでしょう。子ども達が求めているのは、あなたの「資格」ではありません。そもそも、子どもとの関わり方がどうしようもなければ振り向いてもらえません。

Q. ピアノなんて自分にはできないと思います。ましてやこの年齢からピアノを始めるなんて無謀なのではないでしょうか?

A. こんな不安を持つ必要は全くありません。何歳だろうと、あなたはピアノがきっと弾けるようになります。なぜそう言い切れるかというと私がそうだったからです。私はピアノを大人になってからイチから始めました(もちろん練習はしました)。

ところで、ピアノが弾けるようになる、ということはバイエルを1から始めていって、というように一般的なピアノレッスンをこなしていくことをイメージされていませんか?しかし、あなたの目的は「リトミックが教えられるようになる」ということのはずです。そのためには、リトミックで必要なピアノ技術のみを最短距離で学んでいくべきです。ピアノが弾けるようになることと、リトミックで必要なピアノが弾けるようになることは別物です。リトミックに必要なピアノは「すばらしい演奏」ではなく「活動のための演奏」です。

Q. 忙しくてスキマ時間でしかコースを見れません。自分のペースで進められるのでしょうか?

A. はい、問題ありません。コースは「レクチャー」という項目で細分化されており、オンラインコースを視聴する専用のプラットフォームから、いつでも好きな時に必要なだけ見ることができます。

Q. 初心者ですが、リトミックを出来るようになるのでしょうか?

A. 出来ます、と言いたいところですが、それはあなた次第でもあります。「やる気はわからないが、とりあえず申し込もう」という方は意味が無いのでやめたほうがいいです。なぜなら、このコースは自分で学んで自分で実践していく必要があるからです。入っただけでは何も変わりません、このような方はお金が無駄になるだけなので入らない方がよいです。

Q. 見るだけでリトミックを身につけられますか?

A. いいえ、見るだけでなく、自分で考える必要があります。そして技術を習得するには練習が必須です。スキルは行動して初めて形になります。ですので、それが難しい方はにはおすすめしません。また、お金を払ったんだから私がわかるように教えて、という受け身な姿勢では絶対に身につきません。

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