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乳児対象、緊張させないスカーフの配り方!?

2014年6月6日 by 藤原 大輔

雨のため、児童館での親子リトミックは少人数に。いつもと違い一人ひとりと関われました。

「見せる」ことで興味を引き出す配布方法

本日の児童館、普段は50組前後の人数なので小物楽器やスカーフを配布する際は他のスタッフの方に手伝って頂き配って回るという作業が必要になっています。

しかし、本日は10組程度なので、私一人がゆっくり渡しても時間がかかりません。とはいえ、年齢的に正面に来られると緊張や不安が高いこともあったので、今日は写真のように輪の中心にたくさん広げておく、ということをやってみました。

 

この方法だと、視覚的にもよく見えるので、子どもの興味を引き出しやすいかと思います。輪の中心から不安対象である指導者が抜けると、そこには宝の山が!?なんて子どもの目には映るかもしれません。

そうすると、慎重な子も興味にまかせて一歩勇気を出して活動に自分から入れるかもしれません。実際、お母さんの膝から離れて自分から取りに行く子もいました。

ただ、2歳〜の年齢だと、色の嗜好から取り合いになったりと様子によっては取り合いになったりもしますので、その集団によってこの方法の有効性は変わってきます(「かして」「いいよ」など友達と社会的なやりとりを経験する、といったことであればこの設定もありでしょう)。

リトミックで役立つ「スカーフ」はこう使える!

スカーフの活動が色々な年齢の子に適応できる理由

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Filed Under: リトミックスカーフ 関連タグ:スカーフ, リトミック, 保育, 子ども, 教育, 親子リトミック

About 藤原 大輔

保育士/公認心理師/認定心理士/リトミック講師(Institute Jaques=Dalcroze承認 エレメンタリー免許)。0年以上、延べ5万人以上の子どもにリトミックを教えてきてた現役のリトミック講師。保育教育の現場だけでなく、障がいを持つ子どもへの療育も行い、幼児期の子どもを中心に0歳児から中高生の子どもと関わるプロフェッショナルとして活動している。

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