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本日は児童館での0歳児親子リトミック。年度始めということもあってか30組以上の大変賑やかな活動となりました。

私は活動でマイクなどは使用しません。

理由としては、単にめんどくさいのと、無くても今まで困った事が無いからです(いや、風邪の治りかけの日は苦労します)。

大人数の中で、どうやって地声で活動していっているか?

それには、「声を通らす」必要があります。それについて、具体的に振り返ってみます。

声を通らすために私が意識している点

・低い声より高い声

ザワザワしている場面では低い声だと、当然ながら全体へは声は届きません。自分の周りにさえ届きづらいです。

声は、低い声よりも高い声の方が「張る」ことができます。そうした声がいわゆる「よく通る声」なのだと思います。

それなので、自分が思っているより「もう少し高い」声で喋るとちょうど良いでしょう。

・間を作り、そこに声を通す
当たり前ですが、喋り声や物音がしている中よりも、無音の状態の方がこちらとしては伝えやすいです。

そこで、一瞬の「間」を作り、そこに声を通す(しゃべる)ということをします。

毎回ではなく、特に「伝えたいこと」がある場合に有効です。

どうやって「間」を作るかというと、しゃべっている最中に一瞬黙ればよいのです。

例えば、活動の説明をしている時に「〜なので…」と結論を言おうとする時に、ほんの本の一瞬ためます(「…」の部分が「ため部分」)。

聞き手側からすると、言葉が続くであろうと予想していたことが起こらず「えっ?何?」と注目をするでしょう。その「間」に声を通らすのです。

しかし、毎回こんな喋り方をしていたらテンポが悪いだけなので「ここぞという時」というような切り札?にしておくべきです。

・説明は30秒以下で
大人に対しての説明は長くて30秒(それ以下が望ましいが)にします。

これは、単純に長く聞けば聞くほど「集中が薄れる」からです。

子どもに対しては10秒以下がよいのですが、大人へはもう少し長くてもよいでしょう。しかし30秒です。

何より、長々としゃべっているとこちらの声が疲れてしまいます。

もちろん、声の使い方は場面による

少人数のグループでは大きい声でなくても伝わりやすいので、むしろ話しかけるような声の方が雰囲気としては合っているでしょう。

また、子どものみの集団を相手にする際は、高い声だけでなく低い声なども使い、抑揚ある声の方が興味をひけて結果こちらの意図説明が伝わりやすかったりします。

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