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リトミック指導案-hibikina

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はじめてのリトミック

1-3,”はじめての人”のための「リトミックを教える方法」:日本ではどんなリトミックがある?

2022年1月22日 by 藤原 大輔

最初にお伝えした通りリトミックとはダルクローズ教育という一つの「音楽教育」の中の1要素なのですが、日本では「小さい子向けの音楽あそび」といったイメージが強いです。

私の推測も含まれるのですが、日本にリトミックが持ち込まれ、それが教育の分野、特に幼児を対象に研究が進められたことから、リトミックは「子ども向け」という根付き方に進んだのだと思います。

今では、「音楽に合わせて動く」という活動自体を指すものとして存在している印象があります。

音楽に合わせて英語を学ぶ「英語リトミック」なんてものを聞いたことがありますが、そのような派生リトミック自体が良いものかどうかは評価する必要はないと私は思います。

それよりも、音楽と何かを結びつける、リトミック自体の可塑性、可能性の方にとても魅力を感じます。

日本ではどこでリトミックは学べる?

「リトミック 教室」などで検索をしてみると日本全国たくさんのリトミック教室が出てきます。とはいえこれはほとんどが子ども向けのものです。

「リトミック 資格」と検索すると今度は大人向けの、指導者養成のための学校や教室が出てきます。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれが独自の資格を発行しております。

教えられている内容も、それぞれ独自のものを打ち出しているようなので、リトミックを学ばれたい方はご自身の目的に合いそうなところを探してみると良いでしょう。

リトミックの国際的な組織はジャック=ダルクローズ協会

では、本家となる資格はあるのか?どこで発行されているのか?というと、F.I.E.Rというものがあります。

こちらはスイスのジュネーブに本部がある国際的な組織になり、日本ではその認定支部として日本ジャック=ダルクローズ協会というものがあります。

こちらでリトミックの国際的な免許制度が運営されています。

ちなみに私が所持しているエレメンタリーという資格は日本独自のもので、国際的な資格ではありません。自分の分野にリトミックを使用してもよい、というものです。

このように、日本では様々なリトミックを教えている場所があります。どこで学ぶのが正しいのか迷われるかもしれませんが、実際、リトミックを教えることに決まりはありません。

国家資格ではないので、絶対に国際的な組織の資格でないと教えてはいけない、といったことはありません。

それなので、自分の興味とペースで学べるところを探すのが一番です。

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1-2,”はじめての人”のための「リトミックを教える方法」:リトミックとは?

2022年1月16日 by 藤原 大輔

ここでは、リトミックについて歴史についてのお話や、目的、また日本におけるリトミックの状況などをお伝えしていきます。

ただ、このシリーズはあくまで、リトミックに興味を持っている、またこれから始めようとしている人に向けて、リトミックのエッセンスをお伝えしていくことが目的なので、深くは掘り下げていきません。

豆知識のように「へーそうなんだ」と知っておいて頂くくらいで丁度よいので、かまえず進めていただければと思います。

ダルクローズが考案した音楽教育

リトミックとは、ジュネーブで音楽学校の講師をしていた「エミール・ジャック=ダルクローズ」によって生み出された「音楽教育」の一つです。

画像はwikipediaより、クリックで開きます。

リトミックの効果として「集中力を養う」「音感を培う」といったものが謳われていますが、それらはあくまで副次的な結果であってリトミック自体の目的ではありません。

音楽家として音楽を身につけるために、身体の動きであるリトミック、歌唱によるソルフェージュ、そして即興演奏の3つをダルクローズ理論として学ぶことが本来の目的です。

それなので、日本で一般的に行われている「リトミック」とは、このダルクローズ理論の一部分が独り歩きしている、といっても良いかもしれません。

ダルクローズ・サブジェクトについて

リトミックでは全身を使い様々な動きをします。例えば、歩いたり、走ったり、ゆっくり動いたり。

全身の力みや弛緩といった動きで強弱を表現したり、高い低いといった空間の高低を表現したりもします。その他にも様々な表現を全身を使って動きで表していきます。

そして、これらの動きは音楽の中で起こりうる流れと結び付けられます。

例えば、歩くスピードは拍やテンポ、音の強弱や高い音、低い音、そしてニュアンスなど、音楽のなかで起こっていることと同じです。これらを「ダルクローズ・サブジェクト」として、動きや歌唱による「筋肉の感覚」から経験し学んでいきます。

即時反応について

もしかすると、リトミックのことをある程度ご存知のかたは「即時反応」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

これはその名の通り「即時に反応すること」です。よく、こうした反応を高めていくことがリトミックの目的と謳われていますが、本来のリトミックは音楽表現を身体の動きから学ぶことなので、それ自体は目的ではありません。

それなので、即時反応で培われるものとはリトミックの経験による副次的な結果だと言えます。

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1-1,”はじめての人”のための「リトミックを教える方法」このシリーズの概要について

2022年1月15日 by 藤原 大輔

はじめに

こんにちは、リトミック講師の藤原大輔です。

このシリーズでは、日本ジャックダルクローズ協会公認エレメンタリー資格の私がリトミックで10年以上、述べ5万人以上の子ども達と関わってきた経験から、”はじめての人のための「リトミックを教える方法」”をお伝えします。

シリーズの内容は、リトミックの特徴である「音楽を聴いて反応すること」というエッセンスを学べるよう体系づけたものです。それらを順序立ててお伝えしていきます。

まず、そもそもリトミックとはどんなものなのか?、日本ではどんなリトミックがあるのか?といった大まかな内容の説明から、実際のリトミックを教えるには何が必要か?どうやってピアノを弾くのか?教えるのか?という現場レベルでのお話です。

ここでいう”はじめての人”というのは、今現在リトミックは教えていないが、どんなものなのかを知りたい、勉強をしてみようと思っている、始めてみたいけどどうすればよいのかわからない、といった、リトミックの入り口にいる方を対象としています。

また、このシリーズの最後は実践編として、リトミックを教える体験ができるよう、簡単な内容の活動案を説明していきます。

それなので、今現在、子どもと関わるお仕事や活動をされている方でリトミックに興味がある方には特にお役に立てると思います。

リトミックには、こちらが音楽で活動の流れをつくっていけることに醍醐味があります。

ただCDをかけて決まった動きをするだけよりも、はるかにイキイキした活動になります。ぜひ、このシリーズをご覧いただき、子ども達と音楽を演奏するように「遊んでいく」という、楽しみを発見してください。

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