誰でも手軽に活動出来る!
10分間リトミックとは??
このサイトの著者が、保育園で行っているリトミックの「導入部分」をまとめたものです。
「導入部分」は、その回の活動の「ポイント」となる部分を織り交ぜたものになります。それらを、
- 「遊び」として楽しめる
- 「誰でも」演奏できる楽器で行える
- 「方法」という技術を少し身につける
の3点に注目してアレンジしたものが「10分間リトミック」です。
「遊び」とは?
何より、「楽しめる」ものでなければ子どもは興味を示しません。
そのために「遊び」である必要があります。
そして、それはCDやDVDの通りに行えばよいわけではありません。
「10分間リトミック」では、「音楽」をルールにして展開していく「遊び」をどのように提供すればよいかを説明していきます。
ピアノが弾けなくても出来る??
音楽を扱うからといってピアノが必須なわけではありません。
「10分間リトミック」では、「鑑賞させる」ための音楽ではなく「遊び」のための音楽を必要とします。
そのための音楽は、
使用する楽器は以下の3点です。
・ウクレレ ・鍵盤ハーモニカ(37鍵) ・タンバリン
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今の自分に「少し」特技を増やすだけでできる
「10分間リトミック」を行うのに、たくさんの知識や技術を時間をかけて詰め込む必要はありません。
今の自分に、楽器や遊び方といった「少し」の特技を身につけるだけで行えるよう「説明書付き指導案」をご紹介していきます。
概要
・対象は3〜4歳児の小集団を想定しています。2歳児には難しく、5歳児には少し退屈かもしれません。
・一回の活動は10分程度、週に1〜2回行うペースでよいと思います。