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子ども

リトミックで役立つ「スカーフ」はこう使える!

2014年2月8日 by 藤原 大輔

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前回の記事でご紹介しました「スカーフ」について。

今回は、簡単にスカーフを使った活動をご紹介します。

スカーフ活動の特徴

リトミックでよく使われる「スカーフ」はここで買える!!

上記リンクで紹介したスカーフ(正式にはジョーゼットスカーフ?)の大きな特徴として「ふんわり」していることが挙げられます。

 

「ふんわり」というと抽象的過ぎるのですが揺らしたり、宙に放った時に、一般的な「布」よりもゆっくりたなびきます。

「ティッシュ」をイメージして頂くと一番近いかもしれません。

触って感触を楽しむもよし、揺らして感覚を楽しむもよし。

また、音楽に合わせて動かすことでスカーフの動きが「音を視覚化」するかのように表現する事ができます。

それなので、感覚的にも視覚的にも乳児へのアプローチで使用できるといえます。

活動例その1「揺らす」

・音の強弱に合わせて揺らす

揺らし方は自由、小さい音の時は「そーっと」、大きい音の時は「おおきく」揺らす、という活動ができます。

身体を使って「音の強弱に反応する」といった目的が合うでしょう。

音楽ののテンポの違い、ということにも応用できます。

活動例その2「丸める開く(投げる)」

・音楽と一緒に遊ぶ

特に乳児の親子活動で楽しめるものになります。

合図で大人の手の中に丸めてしまう(一緒に子どもも手の中に丸めてしまってもよい)、その後は音楽に合わせて、ゆっくり手を開くと「ふんわり」とまるで花が咲くようにスカーフが広がります。

この時の音楽は、和音進行でいうとⅤ7ーⅠのようなカデンツァなどが合うでしょう。

また、わらべうたの「にぎりぱっちり」もピッタリです。

2歳前後だと、もっとダイナミックにすることもできます。

「手を開く」の部分を「放り投げる」にするのです。花火なんかのイメージで楽しめます。

これらの活動は、もちろん持っていき方で十分リトミックにしていけますが、親子の活動で「物を使った遊び」として行った方が楽しめるものになるでしょう。

活動例その3「かぶる」

・音楽を聴き分けて使う

子どもが大好きな「おばけ」の活動として使えます。

ある音楽の時はスカーフを持って歩く、ある音楽に変わったらスカーフを「かぶって」おばけになりきる、といったものです。

「ある条件の」音楽の聴き分け、といった目的で使用できます。

しかし、スカーフといいおばけといい子どもたちにとってとても興味をそそり刺激的なものになるので、活動どころではなくなるかもしれません。

指導者の進め方、腕の見せどころとなるでしょう。

まとめ

工夫次第で色々な使い方が出来るスカーフは持っておいて損をすることはありません。

活動の合間に、ちょっと新鮮な雰囲気にするような意味合いで使用するのもよいでしょう。

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Filed Under: リトミックスカーフ 関連タグ:リトミック, 保育, 子ども, 指導案, 教育, 親子リトミック

【幼児期運動指針】から考えるリトミックのあり方

2014年1月7日 by 藤原 大輔

今回はリトミックとは直接関係がありませんが、しかし日本におけるリトミックのあり方として捉えても良いのでは?といった内容です。 [もっと読む…] about 【幼児期運動指針】から考えるリトミックのあり方

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親子リトミック、「1人」と「全員」どちらに注目する??

2013年12月24日 by 藤原 大輔

本日は、親子リトミックでした。天気も良くて、参加者も多い賑やかな日でした。そんな親子リトミックについて、記事にしてみます。

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Filed Under: 親子リトミック 関連タグ:リトミック, 子ども, 指導案, 指導法, 親子リトミック

パネルシアターでリトミック活動を、より興味深くする方法

2013年12月17日 by 藤原 大輔

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私は、特に年少児クラスでパネルシアターを使います。この年齢は「見せる」ことが集中を集めるための良い方法だからです。

パネルシアターとは?

不織布に描かれた絵をパネルに貼ったり抜いたりして話を進めていくものです。

一枚絵の紙芝居より作業の手間はかかりますが、用意は楽です。

以下、ウィキペディアです。

パネルシアター – Wikipedia
今回使った自作のクリスマスツリー。とても簡素なものです。

「クリスマスツリーの飾りを探しにいく」といった流れのイメージ活動で使用しました。

間をつなぐためのパネルシアター

こういう視覚的に惹かれるものがあると、大勢の子どもの注意を集めることができます。

ザワザワと子どもの集中、興味が散漫になり始めても、サッと取り出せば「なんだなんだ」と視線が集まります。

こういった場面は、活動の切れ目で特に見られます。

しばらく動いて次のことを〜、としているうちに子どもは気持ちも身体もアチコチに向いています。

そんな時に、意識の交通整理をするために活用できます。

ここぞ!という時に使う

とはいえ、パネルシアターなど、それ自体が目的にならないように気をつけなければなりません。

あくまで、活動の「補助」として使うべきです。

指導案をもとに、子どもが散りやすいと思われる箇所三つほどで使用する、とすると流れのバランスが良くなると思います。

以下、参考までに。Amazonでも買えます。

パネルシアター材料など 詳細
パネルシアター用Pペーパー並口 ([バラエティ])
パネルシアター、貼り付ける側の素材です
パネルシアター用パネル布 ([バラエティ])
こちらはステージ側の素材です。
0・1・2歳児のかんたんパネルシアターキット ([バラエティ])
初めて製作するのであれば参考になるはずです。

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Filed Under: 2.リトミックを教えるコツ 関連タグ:リトミック, 保育, 子ども, 指導案, 教育

リトミックの頻度、どれ位がよいのか??

2013年12月4日 by 藤原 大輔

基本的に継続していく事が前提であるリトミックですが、どの位の頻度が最適なのでしょう? [もっと読む…] about リトミックの頻度、どれ位がよいのか??

Filed Under: リトミックの指導案, リトミック活動の「コツ」 関連タグ:リトミック, 保育, 子ども, 指導案, 教育

親子リトミック、「やり方」よりも重要な「関わり方」

2013年12月2日 by 藤原 大輔

先日、当ブログをご覧頂いている方からメールを頂きました。内容は親子リトミックについてのご質問です。 [もっと読む…] about 親子リトミック、「やり方」よりも重要な「関わり方」

Filed Under: 親子リトミック 関連タグ:リトミック, 保育, 子ども, 教育, 遊び

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